Chopped Around the World 〜こまぎれ世界一周

世界一周はしたいけど、仕事は辞められない。 わずかな休みをこまぎれにつなぎながら、少しずつ世界一周を目指します。

day 10(2) カシュガルの街

f:id:pristine:20160616231053j:plainカシュガル駅から街を目指します。今回の休みも短いので、今夜のフライトでウルムチに戻ります。なのに列車の遅れもあり…急がなければ。

駅から街中まではバスがあるということでしたが、どうにもバス停が見当たらなかったので、乗合タクシーに。4人揃うまでそんなに時間はかかりませんでした。

f:id:pristine:20160616231331j:plain少し走ると、旧市街が見えてきます。大きな観覧車のあるあたりで降りて歩いて街中に向かいます。

f:id:pristine:20160616231533j:plain共産党中央へウイグルへの援助を感謝するという看板。こういう看板が設置してあるあたり、ウイグルという土地の微妙な状況を感じざるを得ません。街中のこんなところにこの看板があるということは、感謝を表すためというより、党は援助をしているのだ、感謝しなければというメッセージを市民に向けて発信しているということでしょうから。

しばらく歩くと、旧市街に入ります。

f:id:pristine:20160616231922j:plainもう同じ中国の街とは思えません。ハミよりもさらに西域色が。

f:id:pristine:20160616232101j:plain羊を連れた少年。

f:id:pristine:20160616232149j:plainこの辺りは職人街のようです。

f:id:pristine:20160616232231j:plainおよそ中国らしからぬ「カシュガル」という街に抱いていたイメージ通りの街並みにテンションが上がります。

エイティガール寺院。

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街の広場も、歩く人々は完全にウイグル人ばかり。同じウイグル自治区でも、ハミはかなり漢民族の割合が高かったのですが、ここは漢民族の方が少数派のようです。

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f:id:pristine:20160616232532j:plainところで、ウイグル族の男性は皆帽子をかぶっています。

街中には帽子屋街みたいな一角があり、所狭しと帽子が並んでいます。

f:id:pristine:20160616232538j:plainお土産に一つ帽子を買った店の店主。カメラを向けるとなかなか渋くポーズを決めてくれました。

こちらの一角は再開発をしているよう。f:id:pristine:20160616233152j:plainカシュガルの旧市街では、古い家を新しい建物に建て替えているようです。

f:id:pristine:20160616233133j:plain雰囲気はあるものの、先ほどの街とは打って変わって整然とした再開発完了したエリア。便利で綺麗そうですが、ちょっとつまらないような・・・

旧市街を抜けると市場がありました。

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f:id:pristine:20160616233634j:plain市場の中は、かつて旅した中東そのもの。懐かしい感じ。

さて、一通り街中を散策したので、ウルムチへの飛行機に間に合うよう、カシュガル空港へ向かいます…が、

f:id:pristine:20160616233930j:plainなんと!視界が悪く着陸できないので、この日全てのフライトが見合わせ!ショック!!明日中には東京に戻らないと仕事の打ち合わせがあるのに・・・。果たして自分の乗る予定のフライトは飛ぶのでしょうか?これはやばい。

結局、夜になって今日は全て欠航するということになり、ホテルを用意するので全員バスに乗って移動するということに。東京から遠く離れたカシュガルという地で途方に暮れている自分はなんだか面白くもありました。

思いがけないカシュガル宿泊です。

【昨日から今日の移動距離】トルファンからカシュガル、1450km

【累計】6410km、ちなみに経度にして64度ほど。地球1/6周です。